新車購入にかかる費用の一覧を紹介!(総額360万円)
こんにちはウヌです。
実は先月キャンプ好きが高じて車を購入しました!
結果、値引きもうまく行きとても良い買い物ができたので、そのテクニックを皆さんにお伝えできればと思います。
但し、値引きのテクニックを紹介する前にそもそも車購入にあたってどのような費用がかかるか知っておくべきだと思うので、本記事では車購入にあたってどのような費用がいくらほどかかるのかを僕の経験をもとに紹介し、次記事で実際の値引テクニックを紹介できればと思います!
そもそもどういう車を買ったのか
費用の話に入る前にそもそもどういう車を買ったのかを身バレしない程度にまとめておくと、
新車のコンパクトSUV、ガソリンエンジンで、車両価格は200万円台後半、時期は9月(決算月)です。
車購入にあたってかかる費用の全体像
僕の場合は乗り出し価格(総費用)が360万円で、大きく以下の様な内訳になっています。
- 車両費用(270万円)
- メーカーオプション費用(55万円)
- ディーラーオプション費用(5万円)
- 税金(9万円)
- 保険料(3万円)
- 販売諸費用(20万円)
では、各費用について細かく見ていきます。
車両費用(270万円)
これは純粋に車両にかかるお金です。
車にはグレードと言う概念があり、グレードが高ければ高いほど内装・外装が豪華になり、この車両価格も高くなります。
また、車両費用の中に各種機能(ナビや安全運転機能等)が含まれるかもグレードによって異なります。
低いグレードだと、車両価格は本当に車両本体の価格だけで、ナビ等は全て後述するメーカーオプション扱いとなることが多いです。
(自分は低いグレードだったので、上に書いた車両価格は純粋な車体の価格でした)
メーカーオプション費用(55万円)
ナビや、安全運転機能、最新テクノロジーの車への導入等各種機能がこちらのメーカーオプションになります。
メーカーによって違うとは思いますが、僕の場合、ナビが25万円程度、安全運転機能が15万円程度、最新テクノロジーの導入にかかる費用が10万円程度でした。
最新テクノロジーの導入というと少し分かりづらいですが、スマホでのロック解錠やオートパーキングなどをイメージ頂ければ良いかと思います。
ディーラーオプション費用(5万円)
三角表示板やETCセットアップ、フロアマット等細々としたものがここに入ります。
僕の場合は本当に最低限しかつけていないので、サンバイザー、ホイール交換などするともっとここは高くなるかと思います。
税金(9万円)
新車取得時にかかる税金は以下です。
自動車税種別割(1.5万円)
- 自動車を保有していると毎年かかる税金。排気量、燃費によって金額が変わる。
- 新車購入の場合、翌年3月までの月割の税金を一括で支払う
自動車重量税(3.5万円)
- 新規に車を購入した際と、車検時にかかる。重量や燃費によって金額が変わる
環境性能割(5万円)
- 自動車購入時に支払う税金。燃費基準が一定以上の場合は0円になる
- 僕の車は純粋なガソリン車だったので税金は比較的重い方でしたが、EV、PHV、HV等だともっと安くなるかと思います。
保険料(3万円)
新車取得時に加入が義務付けられている自賠責保険です。
自賠責保険だけだと、車体への保険や事故時の自分への補償がカバーされないため、通常これ以外に任意保険にも加入しますが、その費用は上記に含まれていません。
販売諸費用(20万円)
これは端的に言うと、ディーラー側の諸々の手数料です。
車庫証明手続き代行費用や、検査登録手続き代行費用、新車整備費用、希望ナンバープレート手続き費用等細々とした費用がこれです。
僕の場合は検査登録手続き代行費用というのが5万円程と比較的高かったですが、これは購入ディーラーと車庫が違う都道府県にある場合、手続きが煩雑になり高くなるそうです。
なので、購入ディーラーと車庫の都道府県が同じ場合、この費用は1~2万円で済みます。
ここまでで、車購入にかかる費用の全体像を紹介してきました!
次回の記事では、この費用合計360万円が値引き交渉をすることで、最終いくらになったかをご紹介できればと思います。